5G基礎知識

【2026年11月最新】4キャリアの5G基地局数を比較|ドコモ5.9万局・5G化率18.5%で最下位、KDDI13.1万局との差の正体は「転用5G」

「どのキャリアが5Gに強いのか」を客観的に比べられる数字が、年に1回だけ総務省から公表されます。2026年10月30日に出た最新の「電波の利用状況調査」(2026年3月末時点)を4社で並べると、結論は次の3点です。①5G基地局数はKDDI 13万1,042局・ソフトバンク12万564局の2強で、ドコモ5万8,979局はその半分以下、楽天モバイルは3万6,130局。②ドコモの基地局全体に占める5Gの比率(5G化率)は18.5%で4社最下位。③ただし差の正体は4G周波数を転用した「転用5G」の数であり、高速通信の主役であるSub6局だけで見るとドコモはKDDIに次ぐ2位です。この記事では総務省の一次資料と11月の各社決算説明会の内容だけを使い、数字の読み方と、キャリア選びにどう生かすかを整理します。

結論:5G基地局数はKDDI・ソフトバンクの2強、ドコモは「数より容量」路線

まず4社の基地局数を1枚の表で確認します。総務省の調査は陸上移動中継局を含み、屋内小型基地局とフェムトセル基地局を除いた数です。ソフトバンクの数値には傘下のWireless City Planning、KDDIには沖縄セルラーとUQコミュニケーションズの局数が含まれます。

事業者 4G+5G基地局数 うち5G基地局数 5G化率 5Gの前年増
KDDI(au・UQ) 351,819局 131,042局 37.25% +15,866局
ソフトバンク 347,441局 120,564局 34.70% +16,117局
NTTドコモ 318,380局 58,979局 18.52% +6,447局
楽天モバイル 108,841局 36,130局 33.20% +1,022局
全国合計 ― 346,715局 ― +39,452局

出典:総務省「令和8年度携帯電話及び全国BWA等に係る電波の利用状況調査の調査結果の概要」(2026年10月30日公表、2026年3月末時点)。全国合計には4社以外の全国BWA事業者分を含みます。

5G基地局の純増数を見ると、KDDIとソフトバンクが年に1万6,000局前後を積み増したのに対し、ドコモは6,447局と他社の4割程度のペースです。楽天モバイルは1,022局の増加にとどまり、4G+5Gの総数でも他社の3分の1以下です。

「電波の利用状況調査」とは何か|数字を読む前に知っておく3つの前提

この調査は電波法に基づいて総務省が毎年行うもので、携帯電話事業者が免許を受けた周波数をどれだけ使っているかを、基地局数・人口カバー率・通信量(トラヒック)で確かめるものです。各社が自社サイトで公表する「基地局数」とは集計のルールが違うため、他社比較に使えるのはこの総務省の数字だけと考えてください。読み間違えやすい前提が3つあります。

前提 内容 読み方への影響
時点は半年以上前 2026年3月末(2025年度末)の数字を10月30日に公表 その後の整備分(例:ドコモ上期4,500局)は含まれない
1つの鉄塔を複数局と数える 基地局数は「無線局」の数。同じ場所でも700MHz帯と3.7GHz帯を出していれば2局 周波数帯を多く持つ会社ほど局数が多く出やすい
「5G基地局」には転用局を含む 4Gの周波数を5Gに切り替えた局(ローバンド・ミッドバンド)も5G局 速さの主役であるSub6・ミリ波とは分けて見る必要がある

3つ目の前提が、今回の4社比較で最も重要です。「5G基地局が多い=速い5Gが使える」とは限らないからです。

5G基地局数の内訳|「転用」「Sub6」「ミリ波」で見ると順位が入れ替わる

総務省は5G基地局を3つの周波数グループに分けて公表しています。700MHz〜3.5GHz帯の「ローバンド・ミッドバンド」は、もともと4Gに使っていた周波数を5Gに切り替えた転用局が中心です。3.7GHz〜4.9GHz帯の「Sub6(サブ6)」は5G専用に割り当てられた幅100MHzの帯域で、4Gの数倍の速度が出る本来の5Gです。28GHz帯の「ミリ波」は最も速い一方、障害物に弱く局所的な配置にとどまります。

4社の5G基地局数と周波数グループ別の内訳(2026年3月末) 出典:総務省 電波の利用状況調査(2026年10月30日公表)。棒の長さは局数に比例 転用(ローバンド・ミッドバンド) Sub6(3.7〜4.9GHz帯) ミリ波(28GHz帯) KDDI 71,447 43,916 15,679 131,042局 ソフトバンク 99,253 13,958 7,353 120,564局 ドコモ 14,867 37,121 6,991 58,979局 楽天モバイル 20,654 15,476 36,130局(転用0) Sub6だけの順位:KDDI 43,916 > ドコモ 37,121 > 楽天 20,654 > ソフトバンク 13,958 ※KDDIの転用局にはUQコミュニケーションズの2.5GHz帯8,831局を含む

図の通り、ソフトバンクの5G基地局12万局のうち約82%にあたる9万9,253局が転用局です。KDDIも13万局のうち7万1,447局(約55%)が転用です。対してドコモは転用局が1万4,867局しかなく、5G基地局の約63%(3万7,121局)がSub6という構成になっています。楽天モバイルは4Gに使える周波数が1.7GHz帯と700MHz帯だけなので転用局がなく、5Gはすべて専用帯域です。

事業者 転用(ローバンド・ミッドバンド) Sub6 ミリ波 Sub6の比率
KDDI(au・UQ) 71,447局 43,916局 15,679局 33.5%
ソフトバンク 99,253局 13,958局 7,353局 11.6%
NTTドコモ 14,867局 37,121局 6,991局 62.9%
楽天モバイル 0局 20,654局 15,476局 57.2%
全国合計 185,567局 115,649局 45,499局 33.4%

Sub6の比率は各社の5G基地局数に対する割合で、当サイトが総務省の公表値から計算したものです。

なぜドコモは少ないのか|「転用5G」を増やさず、Sub6に工事を集中している

ドコモの5G基地局が他社の半分以下である最大の理由は、転用局を他社ほど増やしていないことです。転用5Gは既存の4G設備のソフトウェア更新や装置交換で「5G」表示にできるため局数を伸ばしやすい一方、使う周波数幅は4Gと同じなので通信容量はほぼ増えません。

2026年11月4日の決算説明会で、ドコモの前田義晃社長はこの点を説明しています。通信トラフィックは毎年20%以上増えており、容量を広げるSub6の整備を最優先にすること、転用(NR化)は「4G LTEと通信容量は変わらないが、体感品質を高めるためにも必要」で並行して進めること、そして工事に使える装置と人員に限りがあるため優先順位をつけざるを得ないことです。2026年2月に掲げた「2026年度中に他キャリアの5G基地局数に追いつく」という目標は変えていないとしつつ、その中身はSub6局を中心としたものだと報じられています。

観点 転用5G(NR化) Sub6
使う周波数 700MHz〜3.5GHz帯の4G用周波数を5Gに切替 3.7GHz〜4.9GHz帯の5G専用帯域(幅100MHz)
速度・容量 4Gとほぼ同じ 4Gの数倍。混雑時の余力が大きい
電波の届き方 低い周波数ほど遠く・屋内に届く 届く範囲が狭く、建物内で減衰しやすい
整備の手間 既存設備の更新で局数を増やしやすい 新しいアンテナ・装置の設置が必要
2026年3月末の局数 ドコモ14,867/KDDI 71,447/SB 99,253 ドコモ37,121/KDDI 43,916/SB 13,958

つまり「5G基地局数が少ない」は、ドコモが5Gに消極的という意味ではなく、表示上の5Gを増やすより容量を増やす投資を選んだ結果でもあります。一方で、Sub6だけでは届きにくい場所や移動中の接続で体感品質が落ちる課題はドコモ自身が認めており、利用者から「つながりにくい」と評価される要因になってきました。

5G人口カバー率とSub6のカバー率|「全国98%超」は4社を重ねた数字

基地局数と並んで公表されるのが人口カバー率です。ニュースで見かける「全国の5G人口カバー率98%超」は4社のエリアを重ね合わせた数字で、自分が契約する1社のカバー率とは別物です。事業者別に見ると差ははっきりしています。

事業者 5G人口カバー率(全体) 前年比 Sub6帯のカバー率 4G人口カバー率
ソフトバンク 97.36% +0.23pt 3.7GHz帯 53.45% 99.96%
KDDI(au) 95.96% +1.34pt 3.7GHz帯 56.08% 99.95%
NTTドコモ 91.53% +2.09pt 4.5GHz帯 51.90%/3.7GHz帯 33.43% 99.91%
楽天モバイル 65.43% +4.35pt 3.7GHz帯 65.42% 98.95%

出典:総務省 同調査「人口カバー率の調査結果(令和8年3月末時点)」。Sub6帯のカバー率は各社が保有する帯域ごとの値で、ドコモは3.7GHz帯と4.5GHz帯の2帯域を保有しています。

見どころは2つあります。1つは、Sub6のカバー率はどの社も5〜6割台で、全体の5Gカバー率(9割超)との差がそのまま「転用5Gで広げた部分」だということ。もう1つは、楽天モバイルの5Gカバー率65.43%がすべてSub6だという点です。楽天は転用局を持たないため、5G表示が出れば原則として専用帯域につながっています。ただし4Gのカバー率自体が他社より1ポイント低く、建物内や郊外では4Gにも届かない場所が残ります。

5G SA基地局数とSAカバー率|KDDI・ソフトバンクは11万局超、ドコモ3万局、楽天ゼロ

もう1つの重要な指標がSA(スタンドアローン)方式の基地局数です。SAは4Gの制御に頼らず5Gだけで動く方式で、ネットワークスライシングや低遅延といった5G本来の機能を使うために必要です。全国のSA基地局は1年で11万5,526局増えて27万1,247局となり、5G基地局34万6,715局の約78%がSA対応になりました。

5G SA基地局数とSA人口カバー率(2026年3月末) 出典:総務省 電波の利用状況調査。カッコ内は前年からの増加局数、右端はSA人口カバー率 KDDI 116,722局(+76,095) 95.11% ソフトバンク 115,955局(+16,084) 85.53% ドコモ 30,074局 (+15,826) 71.61% 楽天モバイル 0局(SA未提供) ※KDDIはUQコミュニケーションズ分(8,487局)を除く ※カバー率はドコモがSA局の人口カバー率、KDDI・ソフトバンクはシミュレーション値で算出方法が異なる
事業者 SA基地局数 前年増 5G局に占めるSA比率 SA人口カバー率 前年比
KDDI(au) 116,722局 +76,095局 95.5% 95.11% +79.18pt
ソフトバンク 115,955局 +16,084局 96.2% 85.53% +21.51pt
NTTドコモ 30,074局 +15,826局 51.0% 71.61% +56.73pt
楽天モバイル 0局 ±0 0% ― ―
全国合計 271,247局 +115,526局 78.2% ― ―

SA比率は当サイトが計算。KDDIのSA局数は沖縄セルラーを含みUQコミュニケーションズ(8,487局)を除いた値で、UQを含めると125,209局です。

KDDIは1年でSA局を7万6,000局以上増やし、SA人口カバー率を15.93%から95.11%へ一気に引き上げました。ドコモは3万74局でSAカバー率71.61%。2026年11月5日から6日にかけて、ドコモの5G SA契約者だけが約14時間つながらなくなる全国障害が起きたのは記憶に新しいところです(詳細はドコモ通信障害の解説記事)。SAは専用の交換機で契約者を収容するため、整備途上の段階では影響範囲が「SA契約者だけ」という形で表れます。楽天モバイルはSA基地局がゼロで、商用SAの開始時期も2026年11月8日時点で発表されていません。

1契約あたりの通信量|楽天29.75GB・ソフトバンク21.16GB・ドコモ14.43GB・KDDI 13.98GB

基地局数の「多い・少ない」は、そのネットワークにどれだけの通信が流れているかとセットで見る必要があります。総務省は2026年3月の1か月間について、1契約あたりの総通信量(3G・4G・5G・高度化BWA合計)も公表しています。

事業者 1契約あたり月間通信量 前年比 4G+5G基地局数
楽天モバイル 29.75GB +4.85GB 108,841局
ソフトバンク 21.16GB +2.33GB 347,441局
NTTドコモ 14.43GB +2.58GB 318,380局
KDDI(au) 13.98GB +2.13GB 351,819局

出典:総務省 同調査「携帯電話事業者ごとの1契約当たりの総トラヒック」(調査期間2026年3月1日〜31日、コアネットワークで取得した値)。

楽天モバイルはデータ無制限プランが主力のため1契約あたりの通信量が突出して多く、それを他社の3分の1以下の基地局で支えている構図です。ドコモとKDDIは通信量が近い水準ですが、基地局数ではKDDIが3万局以上多く、特に容量の大きいSub6・ミリ波の局数で差があります。ドコモの通信量が前年より2.58GB増え、4社で2番目に大きい伸びだった点も、同社が「容量優先」を掲げる背景です。

2026年度に入ってからの動き|ドコモは上期4,500局、KDDIは「パケ止まり3割減」

調査の時点は2026年3月末なので、その後の半年間の動きは決算説明会の数字で補います。

事業者・日付 公表された内容
ドコモ(2026年11月4日 決算説明会) 2026年度上期(4〜9月)に5G基地局4,500局と4G 2,500局を新設。9月末の累計は32万3,900局、うち5Gは6万3,300局。Sub6優先の方針は維持し、今年度1万局以上の構築目標も継続。主要59路線のうち快適に使える路線は30で、年度末に39以上を目指す
KDDI(2026年11月6日 決算説明会) 楽天モバイルへのローミング提供を2026年9月末で従来契約終了、10月以降は郊外などに限定。横浜市・福岡市の一部で混雑時の「パケ止まり率」が約3割減(場所によっては4〜5割減)。モバイルARPUは4,420円(+70円)、スマホ解約率は1.18%
楽天モバイル KDDIローミングの縮小で自社エリアの比重が増加。衛星直接通信「Rakuten最強衛星サービス」は2026年10〜12月開始予定のまま、11月8日時点で開始日・料金は未発表

ドコモの5G基地局は半年で6万3,300局まで増えましたが、3月末時点のKDDI 13万1,042局・ソフトバンク12万564局との差は依然として大きく、総数で年度内に並ぶのは現実的ではありません。前田社長の「追いつく」が指すのはSub6局数(3月末時点でKDDIとの差は6,795局)と読むのが妥当です。

利用者はこの数字をどう使えばいいか|キャリア選びへの落とし込み

基地局数の統計は、そのまま「速いキャリア」のランキングにはなりません。ただし、自分の使い方と照らし合わせると判断材料になります。

重視すること 見るべき指標 2026年3月末時点で有利な事業者
郊外・地方でも5G表示でつながってほしい 5G人口カバー率、転用局数 ソフトバンク(97.36%)、KDDI(95.96%)
混雑する都市部で速度を落としたくない Sub6局数、SA局数、1契約あたり通信量 KDDI(Sub6 43,916局・SA 95%)、ドコモ(Sub6 37,121局)
SAやスライシングなど5G本来の機能を使いたい SA人口カバー率 KDDI(95.11%)、ソフトバンク(85.53%)
料金を最優先にしたい 5Gカバー率の低さを許容できるか 楽天モバイル(5G 65.43%、4G 98.95%)
自宅や職場の電波が最優先 統計ではなく各社エリアマップと実機 ―(エリアの調べ方の記事を参照)

全国の統計は「傾向」を示すものです。自宅や通勤経路といった具体的な場所については、各社のエリアマップで「Sub6」「転用」の凡例を確認し、可能なら実機で試すのが確実です。4社のマップの見方は5Gエリアの調べ方で手順を解説しています。

自宅の通信が不安定なら、固定回線やホームルーターで切り分ける

基地局の統計を見て「自宅で5Gが遅い」理由が契約キャリアの整備状況にあると分かった場合、乗り換えのほかに「自宅の通信はスマホ回線と切り離す」という選択肢があります。工事なしで使えるホームルーターなら、スマホはそのままで自宅のWi-Fiだけ別回線にできます。WiMAX +5Gはau回線(Sub6・4G)を使うため、上の表でKDDIが有利だった地域と相性がよい回線です。

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よくある質問(FAQ)

Q. 5G基地局が多いキャリアほど速いのですか?
A. 一概には言えません。5G基地局数には4G周波数を転用した局が含まれ、転用局の速度は4Gとほぼ同じです。速さに直結するのはSub6・ミリ波の局数と、その局にどれだけの通信が集中しているかです。Sub6局だけで見るとKDDI、ドコモ、楽天、ソフトバンクの順になります。

Q. ドコモの5G化率18.5%は何を意味しますか?
A. ドコモの4G+5G基地局31万8,380局のうち5Gが5万8,979局、つまり18.52%という意味です。KDDI 37.25%、ソフトバンク34.70%、楽天33.20%に対して最下位ですが、差の大部分は転用局の数です。ドコモは転用を増やすよりSub6の整備を優先していると説明しています。

Q. 各社が自社サイトで公表する基地局数と違うのはなぜ?
A. 集計ルールが違うためです。総務省調査は無線局単位で、陸上移動中継局を含み、屋内小型局・フェムトセルを除きます。各社の公表値は設置場所単位だったり屋内局を含めたりするため、他社比較には総務省の数字を使うのが適切です。

Q. 楽天モバイルのSA基地局が0局なのは遅れているということですか?
A. 楽天モバイルは2026年3月末時点でSA方式の5G基地局を持たず、商用サービスの開始時期も2026年11月8日時点で発表していません。一方で5G基地局はすべてSub6・ミリ波の専用帯域で、転用局がない点は他社と異なります。

Q. 2026年3月末のデータは古くないですか?
A. 総務省の調査は年1回のため、公表時点で半年のずれがあります。その後の動きは各社の決算資料で補えます。ドコモは2026年9月末で5G基地局6万3,300局(上期+4,500局)と公表しており、次回の総務省調査は2027年3月末時点の数字になる見込みです。

Q. 5G契約数はどれくらいですか?
A. 総務省の別の統計(電気通信サービスの契約数及びシェア、2026年9月25日公表)では、2026年6月末の5G契約数は単純合算で1億3,153万(前年同期比+13.7%)、LTEは1億581万です。契約の面ではすでに5Gが主流になっています。

まとめ

  • 総務省が2026年10月30日に公表した2026年3月末の5G基地局数は、KDDI 13万1,042局・ソフトバンク12万564局・ドコモ5万8,979局・楽天3万6,130局。全国合計は34万6,715局
  • ドコモの5G化率は18.52%で4社最下位。純増も6,447局で他社の4割程度
  • 差の正体は転用5Gの数。ソフトバンク9万9,253局・KDDI 7万1,447局に対しドコモは1万4,867局。Sub6局だけならKDDI 4万3,916局に次いでドコモが3万7,121局で2位
  • 5G人口カバー率はソフトバンク97.36%、KDDI 95.96%、ドコモ91.53%、楽天65.43%。Sub6帯のカバー率はどの社も5〜6割台
  • SA基地局はKDDI 11万6,722局(カバー率95.11%)、ソフトバンク11万5,955局(85.53%)、ドコモ3万74局(71.61%)、楽天0局
  • 1契約あたり月間通信量は楽天29.75GB、ソフトバンク21.16GB、ドコモ14.43GB、KDDI 13.98GB
  • ドコモは2026年度上期に5G 4,500局を新設し9月末で6万3,300局。「他社に追いつく」目標はSub6局が中心
  • 統計は傾向を見るもの。自宅や職場は各社のエリアマップと実機で確認する

※本記事の基地局数・人口カバー率・通信量は総務省「令和8年度携帯電話及び全国BWA等に係る電波の利用状況調査の調査結果の概要」(2026年10月30日公表、2026年3月末時点)、決算関連の数値はNTTドコモ(2026年11月4日)・KDDI(2026年11月6日)の決算説明会の報道に基づきます。比率の計算は当サイトによるものです。2026年11月8日公開。


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