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【2026年最新】ホームルーター徹底比較|home 5G・WiMAX +5G・SBエアー・楽天ターボの選び方

5GになるとWiMAXは不要になる?5G時代のモバイルルーターの行方を考察する

「5GになったらWiMAXは不要になるのでは?」——2020年によく語られたこの問いに、2026年の答えが出ています。結論から言えば、WiMAXは「WiMAX +5G」としてau回線の5G網に統合され、現役で使われ続けています

この記事では、WiMAXがどう変わったのかを整理したうえで、home 5G・ソフトバンクエアー・楽天ターボを含めたホームルーター4社を料金・速度・エリアで徹底比較します。

WiMAXは5Gに統合された

かつてのWiMAXは、UQコミュニケーションズ独自のWiMAX 2+という規格でした。これは段階的に縮小され、現在のWiMAX +5Gはau回線の5G/4G LTEを利用するサービスになっています。

つまり「5GがWiMAXを不要にする」のではなく、WiMAX自身が5Gになったというのが実際に起きたことです。スタンダードモードなら月間データ容量の実質的な上限がなく、無制限系サービスの主力であり続けています。

知っておくべき重要な事実:プロバイダで速度は変わらない

WiMAX +5Gは、BIGLOBE・GMOとくとくBB・Broad WiMAX・カシモなど多数のプロバイダが提供していますが、使っている回線・端末はすべて同一です。したがって速度や品質にプロバイダ差はありません。

選ぶ基準は料金とキャンペーンだけです。「どこが速いか」を比較しているサイトを見かけたら、その情報は正確ではありません。

ホームルーター4社 徹底比較【2026年8月】

ホームルーター 実質月額の比較(税込・セット割適用時の目安) WiMAX +5G 約3,180円 ソフトバンクエアー 約4,268円 ドコモ home 5G 4,070円〜 楽天ターボ 実質3,840円 0円 5,000円 home 5Gの定価は月5,280円。セット割・dポイント還元を含めた実質額で比較するのが正しい。
サービス 月額(税込) 最大速度 セット割 向いている人
ドコモ home 5G 5,280円 4.2Gbps ドコモ -1,210円 速度・安定性を最優先
WiMAX +5G 実質3,180円前後 au/UQ -1,100円 コスパ重視/持ち運びも検討
ソフトバンクエアー 実質4,268円前後 2.7Gbps SB 最大-1,100円 ソフトバンクユーザー
楽天ターボ 4,840円(実質3,840円前後) 楽天ユーザー向け特典 楽天経済圏の人

速度の実測ではhome 5Gが最速

カタログ上の最大速度はhome 5Gが4.2Gbps、ソフトバンクエアーが2.7Gbpsですが、これは理論値です。実測ベースの比較ではhome 5G > ソフトバンクエアー > WiMAX という序列が一般的に報告されています。

速度を最優先するならhome 5G、コストを優先するならWiMAX +5G、という整理が2026年時点では妥当です。

home 5Gは申込窓口が変わりました

重要な変更点があります。2026年3月9日をもって、home 5Gの販売代理店経由の申し込みは停止されました。GMOとくとくBBやNNコミュニケーションズの高額キャッシュバック、家電量販店での取り扱いはすべて終了しています。

現在の申込窓口はドコモオンラインショップ(事務手数料無料・dポイント15,000pt)ドコモショップ(事務手数料4,950円・dポイント10,000pt)の2択です。他サイトに残る代理店キャンペーンの情報は古いので注意してください。

各サービスの詳細解説

ドコモ home 5G:速度と安定性で選ぶなら

月額5,280円と4社の中では高めですが、実測速度の評価は最も高い水準です。端末HR02は最大4.2Gbps(理論値)に対応し、Wi-Fi 6とWi-Fi EasyMeshにも対応しています。ドコモのスマホを契約していれば「home 5G セット割」で最大1,210円の割引が効きます。

端末代73,260円は「月々サポート」により36か月の利用で実質0円になります。ただし37か月以内に解約すると端末残債が発生する点は必ず理解しておいてください。

WiMAX +5G:コスパ重視の定番

実質月額3,000円台とhome 5Gより安く、実質無制限で使えます。ホームルーター(据え置き型)とモバイルルーター(持ち運び型)の両方から端末を選べるのも、他社にない柔軟性です。

繰り返しになりますが、どのプロバイダを選んでも回線と端末は同一です。BIGLOBE、GMOとくとくBB、Broad WiMAX、カシモなどの違いは料金体系とキャンペーンだけなので、そこだけを比較すれば十分です。

ソフトバンクエアー:ソフトバンクユーザー向け

最新端末「Airターミナル6」は下り最大2.7Gbps(理論値)でWi-Fi 7にも対応しますが、この2.7Gbpsはソフトバンク公式サイトによれば提供エリアが順次拡大中の一部地域限定で、対応エリア外では下り最大2.1Gbps(旧Airターミナル5相当)が上限になります。おうち割光セットではソフトバンクのスマホ代が1回線あたり最大1,100円割引(プランにより550円などの場合もあり)になるため、家族で複数回線ソフトバンクを使っている世帯ほどお得度が増します。

楽天ターボ:楽天経済圏の人に

楽天回線を使った据え置き型ルーターです。基本料金は月額4,840円(税込)ですが、楽天モバイルを契約中の人が新規に申し込むと毎月1,000ポイントが永年還元されるため、実質的な負担は3,840円程度まで下がります。また端末代41,580円は48回払いにすると毎月867円分が割引され、実質0円にできます。楽天ポイントを貯めている人には相性が良い選択肢ですが、エリアは楽天回線の展開状況に依存する点に注意してください。

ホームルーターの実測速度はどれくらい出るのか

理論値(最大速度)と実測値は大きく異なります。一般的な実測の傾向は次のとおりです。

サービス 理論値(下り最大) 実測の傾向
ドコモ home 5G 4.2Gbps 4社中で最速の評価
ソフトバンクエアー 2.7Gbps home 5Gに次ぐ
WiMAX +5G エリアによる差が大きい
光回線(参考) 1Gbps〜10Gbps 安定性・低遅延で優位

いずれも設置場所と5Gエリアの状況で大きく変わります。同じサービスでも、Sub6エリアの窓際に置いた場合と、転用周波数エリアの部屋奥に置いた場合では10倍以上の差が出ることもあります。

速度が出ないときの改善方法

  1. 窓際に設置する:最も効果が大きい対策です。基地局の方向にある窓のそばが理想です
  2. 高い位置に置く:床置きより棚の上のほうが電波を拾いやすくなります
  3. 家電から離す:電子レンジやテレビの近くは電波干渉の原因になります
  4. Wi-Fiの周波数を切り替える:速度重視なら5GHz帯、壁越しなら2.4GHz帯
  5. 端末を再起動する:接続する基地局が切り替わり改善する場合があります
  6. 有線LANで接続する:PCなど固定機器はLANケーブル接続のほうが安定します

契約前のチェックリスト

  • エリア確認:設置予定地が5G(できればSub6)エリアかを公式マップで確認
  • 実質月額で比較:月額だけでなく端末代・事務手数料・キャッシュバックを含めた総額で判断
  • セット割の条件:自分のスマホのキャリアで割引が効くかを確認
  • 契約期間と端末の分割回数:分割終了前に解約すると残債が発生します
  • キャッシュバックの受取方法:申請時期を忘れると受け取れない仕組みのものがあります
  • 引っ越しの予定:ホームルーターは登録住所でしか使えないため、転居時は手続きが必要です

ホームルーターが向かない人

正直に書くと、次のような人には光回線をおすすめします。

  • オンラインゲームをする:遅延(Ping値)が勝敗に直結するため、光回線が圧倒的に有利です
  • 動画配信や大容量アップロードをする:上り速度はモバイル回線の弱点です
  • 家族全員が同時に大容量通信をする:同時接続時の安定性で差が出ます
  • 在宅ワークでビデオ会議が途切れると困る:安定性を最優先するなら有線が確実です

逆に、単身世帯で動画視聴やWeb閲覧が中心、賃貸で工事ができない、すぐネット環境が欲しい、といった条件ならホームルーターが最適解になります。

ホームルーター vs ポケット型WiFi vs 光回線

ホームルーター ポケット型WiFi 光回線
工事 不要 不要 必要
開通まで 数日 数日 2週間〜2か月
速度・安定性 良い やや劣る 最も良い
遅延(ゲーム向き) やや不利 不利 有利
持ち運び 不可 可能 不可
同時接続台数 30〜60台 10台前後 多数
月額の目安 3,000〜5,000円 1,000〜4,000円 4,000〜6,000円

あなたに合うのはどれ?

自宅のネット回線 選び方チャート 自宅のネットが欲しい 光回線の工事ができる? できる+ゲーム/在宅ワーク 光回線 遅延と上り速度で優位 できない/すぐ欲しい ホームルーター 工事不要・数日で開通 速度最優先 → home 5G コスパ重視 → WiMAX +5G SBユーザー → SBエアー スマホ1本化という手も 楽天モバイルは無制限3,278円で テザリングも無制限

ホームルーター選びの注意点

  • 登録住所以外では使えない:ホームルーターは設置場所を登録する仕組みで、引っ越し時は住所変更の手続きが必要です
  • 端末代の残債に注意:分割払いの途中で解約すると残債が一括請求される場合があります
  • エリア確認は必須:5G(特にSub6)エリアかどうかで体感が大きく変わります
  • オンラインゲームには不向きな場合がある:遅延(Ping値)と上り速度は光回線に劣ります

よくある質問

Q. WiMAXは本当に無制限ですか?

WiMAX +5Gのスタンダードモードは月間データ容量の実質的な上限がありません。ただし短期間に極端な大容量通信をした場合、混雑回避のための制御が入ることがあります。

Q. home 5Gのキャッシュバックはどこが一番お得ですか?

2026年3月9日で代理店販売が終了したため、現在はドコモオンラインショップ(事務手数料無料+dポイント15,000pt)が最もお得です。

Q. WiMAXのプロバイダはどこを選べばいいですか?

回線は同一なので速度は変わりません。実質月額とキャンペーンの受け取りやすさで選んでください。

Q. 光回線を解約してホームルーターにできますか?

単身で動画視聴やWeb中心なら十分可能です。ただしオンラインゲームや在宅ワークで上り速度・低遅延が必要なら、光回線の維持をおすすめします。

まとめ

  • WiMAXは「WiMAX +5G」としてau回線の5G網に統合され、現役で使える
  • WiMAXはプロバイダによる速度差がない。料金とキャンペーンだけで選ぶ
  • 実測速度はhome 5G > SBエアー > WiMAX、コスパはWiMAXが優位
  • home 5Gは2026年3月に代理店販売が終了。窓口はドコモオンラインショップが最適
  • 工事ができてゲームや在宅ワークをするなら光回線が依然有利
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※本記事は2020年3月公開の記事を、2026年8月時点の最新情報に更新したものです(料金・申込窓口・特典額をドコモ公式表示で再確認済み)。