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【2026年版】サブブランド徹底比較|UQモバイル・ワイモバイル・ahamo・LINEMOの選び方

auとソフトバンクがサブブランドへの移行無料へ|大手キャリアを動かした国の政策とは?

サブブランドの安さは「割引条件を満たせるか」で決まります。UQの1,628円は自宅回線とau PAYカードが前提で、外れると4,048円です。

サブブランドとは

大手が自社運営する低価格ブランド。設備が本体と同じで、混雑時でも速度が落ちにくいのが格安SIM(MVNO)との違いです。

大手キャリアの3層構造(2026年) メインブランド:ドコモ / au / ソフトバンク 高価格(7,000〜8,000円台)。家族割・光セット割の適用が前提。手厚い店舗サポート サブブランド:UQモバイル / ワイモバイル 中価格(1,600円〜)。速度は本体並みで店舗サポートあり。家族割が強い オンライン専用:ahamo / povo2.0 / LINEMO 低価格(0円〜2,970円)。速度は本体並みだが店舗サポートなし 2020年の値下げ要請を機に生まれた構造。どの層を選ぶかで月額が5,000円以上変わる。

5ブランド比較

ブランド 回線 月額(税込) 店舗 特徴
UQモバイル au 1,628円〜 あり 現行は「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」
ワイモバイル ソフトバンク 3,278円〜(シンプル3 S) あり おうち割 光セットで1回線目から-1,650円
ahamo ドコモ 2,970円 有償 30GB+5分かけ放題。11月30日まで40GBに増量。12月1日から40GB・3,135円に改定
LINEMO ソフトバンク 990円〜 なし 小容量が安い。LINEギガフリー
povo2.0 au 0円+トッピング なし 使う月だけ課金(30GB/30日は2,780円)

「〇〇円〜」に届く条件

プラン 容量 割引なし 最安の条件
UQ トクトクプラン2 〜5GB 4,048円 1,628円=自宅セット割-1,100円+au PAYカード-220円+5GB未満-1,100円
UQ トクトクプラン2 5GB超〜30GB 4,048円 2,728円=自宅セット割+au PAYカード
UQ コミコミプランバリュー 35GB+10分かけ放題 3,828円 おトク割で最大13カ月割引
ワイモバイル シンプル3 S 5GB 3,278円 おうち割 光セット(A)-1,650円で1,628円
LINEMO ベストプラン 〜3GB 990円 条件なし(〜10GBは2,090円)

分岐点:UQの安さは自宅回線とau PAYカードが前提

  • 両方満たす世帯:5GB以下で1,628円
  • 満たせない単身者:4,048円。ワイモバイル3,278円やLINEMO 990〜2,090円が安い

出典:各社公式(2026年9月4日確認)

UQ vs ワイモバイル

条件 おすすめ 理由
自宅回線なし・家族で複数回線 UQ 家族セット割が1回線目から
自宅がau/UQ系 UQ 自宅セット割が効く
自宅がソフトバンク光/Air ワイモバイル おうち割 光セット(A)で-1,650円
単身でデータ少なめ UQ トクトクプラン2で少量月を抑えられる
割引 1回線目 2回線目以降 備考
UQ 家族セット割 -550円 -550円 2025年7月から別居家族も対象
ワイモバイル 家族割引 対象外 -1,100円 1回線目はおうち割が必要(併用不可)
おうち割 光セット(A) -1,650円 -1,650円 ソフトバンク光/Airが条件

速度はどちらも本体と同等(下りワイモバイル149.95Mbps、UQ 106.58Mbps)。決め手は割引条件です。

ワイモバイルは短期乗り換えに不向きに

  • 契約解除料が新設:2026年7月1日以降の新規・MNPは12カ月以内の解約で発生(シンプル3 S/M 858円、L・Pocket WiFiプラン2 1,100円)
  • 例外:8日以内のキャンセル、ソフトバンク・LINEMOへの移行は無料
  • 値上げ:2026年6月2日にシンプル3が一律220円。6月1日までの契約者は12月分まで据え置き
  • 旧シンプル2:2025年9月25日に受付終了、2026年7月から+330円

一方で「2ヵ月目まで無料で試す」窓口はある

ワイモバイルはオンラインストアに「2ヵ月目までSIM無料お試し」の専用ページを用意している。解除料の新設とは別枠で、試してから続けるか決められる導線だ。

項目 内容
対象プラン シンプル3 M(30GB)/SIM・eSIM単体の契約が対象
無料になるもの 基本料金が2ヵ月目まで0円(通常4,378円)+事務手数料0円
無料期間の数え方 課金開始日の属する月から起算して2ヵ月。初月は日割り。3ヵ月目から自動的に課金
対象の手続き 新規・他社からのMNP・ソフトバンク/LINEMOからの番号移行・対象プランからの変更(番号移行とプラン変更は申込と同日のエントリーが必須)
回線数 1名義1回線まで
注意 端末代・通話料は別。PayPayポイントが特典の他キャンペーンとは併用不可。S・Lを使いたい場合はMで申し込んだ後、My Y!mobileで翌月から変更

出典:ワイモバイル公式「【このページ限定】ワイモバイル SIM/eSIM 2ヵ月無料トライアル」(2026年10月10日確認)。終了日は公式ページに明記されていないため、申し込み前に提供条件書を確認したい。

サブブランドとオンライン専用の差

比較軸 UQ・ワイモバイル ahamo・LINEMO
店舗 あり なし(オンライン完結)
安さの出し方 家族割・光セット割が前提 割引なしで単体完結
向く人 家族でまとめる人 一人で契約、条件に当てはまらない人

ポイント:家族割・光セット割を満たせるならサブブランド、満たせないならオンライン専用が安くなります。

4ブランドとも5Gは追加料金なしで、エリアは各社メインブランドと同じ。5G対応はブランド選びの判断材料になりません。

乗り換え手数料と手順

項目 2020年以前 2026年現在
MNP転出手数料 3,000円程度 無料
契約解除料(2年縛り) 9,500円 原則廃止
新規契約事務手数料 3,300円 オンラインなら無料の社も
MNP予約番号 必須 ワンストップ対応なら不要
手順 確認すること
1. 端末 SIMロック解除、対応バンド、分割の残債
2. 乗り換え先 家族割・自宅セット割と短期解約の条件
3. 申し込み 本人確認書類、キャンペーンの適用条件
4. 開通 eSIMなら最短数分。回線切替で旧回線は自動解約

キャリアメールは持ち運び(月330円程度)かGmail等へ移行。

値上げが続いている

携帯料金改革の流れ 2020年末 政府が値下げを要請 2021年 サブブランド移行手数料を無料化 2023〜2025年 家族割・自宅セット割が拡充 2026年6月末 5G契約数1億3,153万件(総務省) 2026年以降 「安さ」から付加価値競争へ転換
時期 内容
2025年6月3日 UQが2プランに刷新。容量増だが実質値上げ
2025年8月1日 auが既存プランを最大330円値上げ(使い放題MAX+ 7,458円→7,788円)
2025年11月1日 UQ旧プランを最大220円値上げ(現行2プランは対象外)
2026年6月2日 ワイモバイル「シンプル3」が一律220円値上げ(S 3,278円/M 4,378円/L 5,478円)
2026年7月1日 ソフトバンク本体は「テイガク無制限」(8,008円)へ一本化。シンプル2の既存契約者も+330円
2026年10月1日 ドコモ「ドコモMAX 60歳以上割」開始(満60歳以上・新規/契約変更などでドコモMAXを契約する人が対象。既存契約者への自動適用はなし)
2026年12月1日 ドコモの旧プランが値上げ(eximo系+550円、irumo 3/6/9GB・ギガライト系+330円、irumo 0.5GB等+110円)。同日ahamoが40GB 3,135円/60GB 4,125円/120GB 5,115円の3段階制へ移行し、新プラン「ドコモ mini2」(6GB 3,278円/12GB 4,598円)が開始

注意:新規受付を止めたうえで既存契約者も値上げする流れです。旧プランに残る逃げ道は塞がりつつあります。

この流れの外側がLINEMO(990円〜)とpovo2.0(基本料0円)。店舗との引き換えです。

期限つきの条件に注意

条件 いつまで 外れたときの姿
ahamo 40GB増量 11月30日まで 12月1日から40GB・3,135円の新料金に(30GBには戻らない)
ワイモバイル シンプル3の改定前料金 2026年12月分まで 2027年1月分からS 3,278円/M 4,378円/L 5,478円
povo2.0の期間限定トッピング 数日〜2週間(10月14日時点では「povoガチャ」2種 100円/999円が10月20日 9:30まで、使い放題まとめ買い2種が10月22日 9:30まで。「通勤・通学定期」は10月8日 9:30、「12GB/365日間」6,240円は10月13日 9:30で販売終了=次回は11月1日〜10日/11月5日〜19日の予定) 次回の販売まで買えない

比べ方:期間限定を除いた「素の月額」で並べます(ahamo 2,970円〔12/1〜3,135円〕、ワイモバイルS 3,278円)。

よくある質問

Q. サブブランドは本当に速い?

設備が本体と同じで、昼休みの極端な速度低下は起きにくい構造です。

Q. メインブランドから移ると何を失う?

キャリアメール(有料で継続可)、一部の割引・優待、長期利用特典です。

Q. 家族でバラバラのキャリアでもいい?

可能ですが家族割が外れます。まとめるか低価格プランに寄せると安くなります。

まとめ

  • 速度は本体並み。店舗が要るならUQ・ワイモバイル
  • 家族でまとめるならUQ(1回線目-550円)、自宅がソフトバンク光/Airならワイモバイル(-1,650円)
  • 割引条件を満たせないならLINEMO・povo2.0
  • ワイモバイルは2026年7月から12カ月以内の解約に解除料(S/M 858円、L 1,100円)

UQモバイル

店舗サポート付きで月1,628円から

au回線の通信品質はそのまま、料金を下げられます。

UQモバイル 公式サイトを見る

※料金は2026年10月7日にUQ mobile・ワイモバイル・LINEMO各社公式で再確認(変更なし)。UQの旧プラン(ミニミニプラン等)は2025年6月2日で新規受付終了。本記事は2026年9月21日に図表中心の構成へ再編集したものです。2026年10月1日にpovo2.0の月末っちょの販売終了を反映しました。2026年10月7日に、12月1日のドコモ旧プラン値上げ・ahamo3段階制・ドコモ mini2と、10月1日開始の「ドコモMAX 60歳以上割」を年表に追記し、povoの期間限定トッピングを10月の販売期間に更新しました。2026年10月10日に、ワイモバイル公式で「2ヵ月目までSIM無料お試し」(シンプル3 M・基本料金と事務手数料が0円)の条件を確認して追記しました。2026年10月14日に、povoの期間限定トッピングを「povoガチャ」2種(10月13日〜20日)と12GB(365日間)の販売終了に合わせて更新しました。