iPhone 18 Pro・Pro Maxは9月18日(金)に4キャリアで発売。256GBをMNPで買う場合の実質価格は、発売日に44,000円の割引を始めたauの22,900円が最安。ソフトバンクの23,760円が続く。
目次
結論:256GBの実質価格
| こんな人 | 選ぶなら | 理由 |
|---|---|---|
| 乗り換え(MNP) | au/ソフトバンク | 実質22,900円(au)と23,760円(SB)。差は860円 |
| 機種変更 | 楽天モバイル | MNPと機種変更で実質価格が同じ87,944円 |
| 一括で安く買う | 楽天モバイル | 一括255,900円が4社で最安 |

4キャリア比較(256GB)
予約開始は各社とも9月12日21時、発売日は9月18日(金)で共通。
| キャリア | 一括価格 | 実質(MNP) | 実質(機種変更) | 購入プログラム |
|---|---|---|---|---|
| ドコモ | 263,230円 | 44,814円 9/17再改定(当初99,990円→9/15に66,990円)。5G WELCOME割 −22,000円込み |
- | いつでもカエドキプログラム+ドコモで買替えおトク割 |
| au | 268,800円 | 22,900円 9/18〜 au Online Shop お得割 −44,000円(当初66,900円) |
117,900円 機種変更ゴールド割 |
スマホトクするプログラム |
| ソフトバンク | 268,560円 | 23,760円 | - | 新トクするサポート+/オンラインショップ割 |
| 楽天モバイル | 255,900円 | 87,944円 | 87,944円 | 買い替え超トクプログラム |
※実質価格は残価設定型プログラムに加入し、契約期間中に端末を返却した場合の2年間の負担額。適用条件は各社サイトで要確認。
3社の「実質」には条件がある
| 項目 | ドコモ(MNP) | au(MNP) | ソフトバンク(MNP) |
|---|---|---|---|
| 割引後の機種代金 | 241,230円(263,230円−22,000円) | 224,800円(268,800円−44,000円) | 268,560円 |
| 月々(1〜23回目) | 初回1,958円、以降1,948円 | 初回1,010円、以降995円 | - |
| 実質負担 | 44,814円 | 22,900円 | 23,760円 |
| 返却時の特典利用料 | 22,000円(プログラム利用料) | 最大22,000円 | 22,000円 |
| 特典利用料が相殺される条件 | 返却と同時にドコモで対象機種へ買い替え(ドコモで買替えおトク割) | 返却時にauで対象機種へ機種変更(au買替特典) | 返却時にソフトバンクで対象機種へ買い替え |
- 返却時に他社へ移る場合は、3社とも+22,000円(ドコモ 66,814円・au 44,900円・SB 45,760円)になる
- auのお得割はau Online Shop限定。9月18日より前に購入した人も対象(別途メールで案内)
- 機種変更はau 134,400円(ゴールド割で117,900円)で、MNPとの差が大きい
ドコモは発表後に2度値下げ
| 項目 | 当初(9月11日) | 1回目(9月15日) | 2回目(9月17日〜) |
|---|---|---|---|
| 実質価格 | 99,990円 | 66,990円 | 44,814円 |
| 分割1回あたり | 4,347円 | 2,912円 | 1,948円 |
| 24回目の残価 | 141,240円 | 174,240円 | 196,416円 |
ポイント:2回目の値下げは発売前日。理由は公表されていないが、au・ソフトバンクの低い実質価格への対抗とみられる。それでもMNPの実質はau・SBより約2.2万円高い。
楽天モバイルは機種変更でも同額
- 実質価格は4社で最も高いが、MNP・新規・機種変更で条件が変わらない
- 他社は「MNP優遇・機種変更は割引薄め」になりやすい
- 一括価格は255,900円で4社最安
「実質価格」の算定ルールは見直しが始まっている
実質価格の安さは、2年後の買取額(残価)をいくらに置くかで決まる。この残価率の算出ルールが総務省で見直しの対象になっている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 現行ルール | 2024年12月導入。残価率はRMJ(中古端末取扱事業者の業界団体)が公表する買取実績データを参照して算出する |
| 原則 | 機種ごとに残価率を算出。ただし共通項の多い機種のグループ化も認められており、各社は実際にグループ化を採用している |
| 委員会が指摘した問題 | 「iPhone」「Androidスマホ」のように大きくまとめると、グループ内の機種によっては本来より残価率が吊り上がる。各社の裁量によるグループ化を広く認める現行ルールは規制の潜脱が起きている状態で、見直しが必要 |
| 一律化案 | 全機種・全キャリアで同じ残価率にする案は「採用することは適当ではない」と整理(機種ごとの市場価値の違いが反映されないため) |
| 今後の方向性 | MNOの裁量を排除しつつ、本来の市場価値からの乖離を抑制すること。詳細な見直し案は今後検討(OS・価格帯・発売時期・性能で分類しグループごとに全社共通とする案、グループ化せず機種別算出を原則化する案が挙がっている) |
仕組みの話:実質価格は「販売価格−2年後の残価」に近い。残価率が下がれば、同じ端末でも実質負担は増える方向になる。いまの22,900円・23,760円という水準は、現行ルールのもとで成立している数字だという前提で見ておきたい。
※施行日や改定後の具体的な残価率は未定。総務省の専門委員会「とりまとめ2026」は2026年9月17日〜24日のメール審議で取り扱われた段階で、本記事では決定した数値としては扱っていない。
在庫はProに余裕、Pro Maxは品薄
| モデル | 9月13日午後時点の状況 |
|---|---|
| iPhone 18 Pro | 全16構成で、丸の内・銀座・表参道・新宿・渋谷・川崎の直営店のいずれかに発売日当日の受け取り枠が残存 |
| iPhone 18 Pro Max | 全カラー・全容量でオンライン配送が3〜4週間待ち |
- 背景は値上げされた価格と、10月発売の折りたたみ「iPhone Duo」を待つ動き
- 在庫は日々変動。各キャリアとApple公式で最新の状況確認を
iPhone Duoのキャリア価格(2026年10月15日時点)
10月23日発売の折りたたみ「iPhone Duo」も、ソフトバンクが10月13日、ドコモとauが10月14日に価格を公表しました。楽天モバイルは10月15日時点でも未発表です。
| 販売元 | 一括(256GB) | 実質負担額(256GB) | 返却の条件 |
|---|---|---|---|
| Apple直販 | 364,800円 | — | 返却プログラムなし |
| ドコモ | 436,370円 | 239,690円 | 23か月目返却+買替えおトク割 |
| au | 419,800円 | 230,300円 | 25か月目返却+au買替特典(のりかえ・新規・番号移行) |
| ソフトバンク | 419,760円 | 239,760円 | 25か月目+特典B+買替え応援割 |
| 楽天モバイル | 10月15日時点で未発表 | ||
税込。auの機種変更は実質252,300円で、のりかえ等より22,000円高くなります。
iPhone 18 Proと違い、Duoには発売前からの大幅なMNP割引が設定されていません。18 ProのMNP実質が22,900円〜だったのに対し、Duoは実質でも230,300円からです。一括価格もApple直販が最も安く、キャリアで買うと256GBで55,000〜71,570円高くなります。
端末そのものの仕様はiPhone Duo発表の記事で解説しています。
よくある質問
Q. 4社とも発売日は同じ?
同じです。Pro・Pro Maxとも4社そろって9月18日(金)発売でした。
Q. iPhone Duoの発売はいつ?
予約開始が10月16日21時、発売は10月23日(金)。Proより約1カ月後です。価格はソフトバンクが10月13日、ドコモとauが10月14日に公表しました(一括256GBでドコモ436,370円/au 419,800円/ソフトバンク419,760円)。楽天モバイルは10月15日時点でも未発表で、10月23日8時に販売を始めます。
Q. 実質価格が一番安いのは?
MNPなら256GBでauの22,900円(au Online Shop)。ソフトバンク23,760円、ドコモ44,814円が続きます。3社とも返却時に同じ会社で買い替える条件付きです。
まとめ
- 発売日は9月18日(金)で4キャリア共通
- MNPの実質最安はau 22,900円、ソフトバンク23,760円が続く
- ドコモは2度値下げし99,990円→44,814円(9/17〜)
- 楽天モバイルは機種変更でも実質87,944円と同額
出典
- ドコモ「iPhone 18 Pro Max」「iPhone 18 Pro」の販売価格(2026年9月11日発表、9月15日・17日改定)/ドコモオンラインショップ iPhone 18 Pro 製品ページ(2026年9月29日確認)
- au/ソフトバンク/楽天モバイル 各社の価格発表(2026年9月12日)
- Apple公式サイト 直販価格(https://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-18-pro)
- 在庫状況(2026年9月13日時点の予約状況調査報道より)
- au「iPhone 18 Pro・iPhone 18 Pro Max」製品ページ(au Online Shop お得割・2026年9月16日掲載/2026年9月28日確認)
- ソフトバンク「iPhone 18 Pro・iPhone 18 Pro Max」製品ページ(2026年9月28日確認)
- 総務省 情報通信行政・郵政行政審議会 電気通信事業部会 市場検証委員会「利用者視点を踏まえたモバイル市場の検証に関する専門委員会(第9回)」資料9-2「専門委員会とりまとめ2026」第2章第2節「端末購入プログラムにおける残価率算出ルール」(2026年9月17日〜24日・2026年10月10日確認)
※本記事は2026年9月21日に図表中心の構成へ再編集し、9月28日にauの「au Online Shop お得割」(9月18日〜・MNPで44,000円引き)を、9月29日にドコモの再値下げ(MNP実質44,814円)を反映して各社の公式製品ページで価格を確認したものです。2026年10月10日に4社の実質価格の比較図を追加し、総務省の専門委員会「とりまとめ2026」で残価率算出ルールの見直しが整理された内容を一次資料で確認して追記しました。
※本記事は2026年9月17日公開の内容を、各キャリアの公式価格表で確認しながら更新しています。2026年10月15日に、10月23日発売のiPhone Duoのキャリア価格(ソフトバンクが10月13日、ドコモ・auが10月14日に公表)を各社公式の価格表で確認し、節を新設しました。楽天モバイルのDuoの価格は10月15日時点で未発表です。